吉田凜音
ミュージシャン 吉田凜音

2000年生まれ、北海道出身。歌とラップを織り交ぜた楽曲で存在感を強め、音楽はもちろん、そのアティチュードや個性自体が支持される新世代のアイコン的アーティスト。俳優業でも頭角を現したのち、1年間中国へと渡り、ことし帰国。中国の音楽ドキュメンタリー番組『K怕女孩』(Girls Like Us) への出演など、日本に留まらず幅広い活動を行っている。先ごろ放映開始した出演作『さよならの向う側』(読売テレビ)も必見。

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Style 01

吉田凜音 吉田凜音

クルーネックスウェットシャツ ネイビー(Lサイズ着用)¥6,050

「制服と組み合わせてた高校生の時から、チャンピオンのスウェットはこういうダボダボな感じで着るのが自分の中では定番です。メンズライクな着方が好きで、カーゴパンツの2重穿きっていうのもすごくカワイくて、気に入ってるコーディネイトです」。

吉田凜音 吉田凜音

― 凜音さんとスウェットというと、真っ先に『clothing journey feat. Rin音』のパーカーは feel so goodという歌詞が思い浮かびます。

あれはRin音さんと「どういう曲にしていく?」って話して、「服が良くね?」となってできた曲です。服ってずっと一緒だし、常に私たちが纏わないといけないものだから、それがいいなって。

ー 凜音さんの楽曲には自分で歌詞を書くものと人のプロデュース作品の両方があるのが面白いですよね。

そうですよね。私自分で書く詩も誰かに書いていただいたものもそうだし、 女優業もそうなんですけど、何かを表現するっていうのがすごく好きで。新しいことに挑戦するのは自分の性格には合ってるんだと思います。

― 服装で言えば、凜音さんの自分らしい格好というのは?

やっぱりオーバーサイズだと思います。性格が男っぽいから女性らしい服を着ればギャップ萌えもあるんでしょうけど、やっぱりこういうダボダボなスウェットが自分に合ってる気がしてます。

― ご自身のチャンピオン遍歴はどんなものなんですか?

ずっと着てるけど、特に高校時代が思い出深いです。私が高校の時、チャンピオンのスウェットを制服に合わせて着るのがすごく流行って。おしゃれに敏感な子は「チャンピオン着てたらイケてるぜ」、みたいな。だから…多分、私もイケてたはずです(笑)。それで今日も、「うん、ずっと親しんだこの感じだよね」って気持ちで撮影に臨めました。

― 今まで歌われた歌詞で、一番今の自分を象徴しているものを挙げるとしたら?

『crafty』の最後のバースかな。“楽しいことだけ考えて 好きなものを買って生きていくの。それだけでこのきれいな私の話は完成なの”っていう。改めてその精神を大事にしたいし、好きなものとか、自分がいいなと思うことだけを追いかけて、前を向いて生きていきたいなと思ってます。それで、変わらずスウェットを着てるおばあちゃんになれたら、最高だなぁ。

Style 02

吉田凜音 吉田凜音

フーデッドスウェットシャツ オックスフォードグレー(Mサイズ着用)¥7,150

「最近よく聞く、Y2Kなスタイルですね。普段はパンツが多いけど、ここではスカートをレイヤードして、いつもよりちょっとだけ女性らしい格好に(笑)。その分、新鮮な気持ちで楽しめるコーディネイトです。サイジングも、いつものダボダボよりはスッキリめなのがポイントです」。

吉田凜音
吉田凜音
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